観音様

2010年10月17日

私の家では観音様をお祭りしています。
今日はその由来について書きたいと思います。

2000年、私は会社員をしながら、
時々高松のOPAの占いの店に出てました。
そのとき、あるお客様がいらっしゃいました。
その当時35歳の男性、Kさんです。

最初Kさんは占いにきたのですが、
他の占いの話、仏教の話やいろんなことを話してくれました。
そのうちKさんも占いが出来るということでOPAの店に出てました。
そして私たちは友達になったのです。

OPAでも時間のあるときはよく話をしたし、電話でもよく長電話しました。
Kさんはバツイチ独身だったけど彼女がいたし、お互いタイプじゃなかったのでw、
プライベートで二人っきりで会うことは全くありませんでした。

Kさんと話しているときに私が家が商売しているので一日は八栗山にお参りに行くというと
「そしたら中将坊さんに登るところにある観音様をお参りしたらいい」とKさんは言いました。
次から私はその優しそうなお顔の十一面観音像をお参りしていたのです。


それから4年が経った2004年のことです。
その年は私は春くらいからなんとなく体調が優れず6月を迎えました。
その頃ラジオに出てたのですが、同じ番組にコーナーを持っていることから
知り合いになった今では大変お世話になっている正教庵のお上人さんに相談しました。

私を見てお上人さんは言いました。
「このまま無自覚に占いをしていると大変です。来るお客様の影響を受けすぎる、
何か護り本尊をお祭りしましょう。何かご縁がある神様仏様はいらっしゃいますか?」
私はKさんの勧めてくれて毎月お参りしている観音様のことを話しました。

さっそくお上人さんは観音様を取り寄せてくださいました。
2004年7月19日に観音様がうちに来られてお上人さんが魂を入れてくださいました。
私は一番にKさんにお礼の電話をしました。そのときすでにKさんは結婚してました。
観音様がきたことをとても喜んでくれて、また長話してしまいました。
その後、私の人生はいろいろ展開して会社を辞めて占い師になったのです。

2007年春のある日の朝、新聞を読んでると死亡欄にKさんの名前を見ました。
まだ42歳、この前までメールが来てたのに。悲しいというよりただただ驚くばかりです。

実はその名前を見つけた数分後私は放心状態のまま無意識に
美輪明宏さんの本を開き、あるページを読んだのです。
「祈祷師も強い悪霊に負けて祈祷中に命を落とすことがある」
少し前にきたKさんのメールに祈祷を始めたと書いていました。
なぜか間違いないと確信しました。

お葬式は行きませんでした。
悲しみにくれている新婚の奥様に勘ぐられるのも嫌だったのです。
そっと遠くからKさんのご冥福を祈りました。


Kさんのメールは今も消していないし、今も時々話したこととか思い出します。
Kさんは私の恩人です。とても感謝しています。御礼もしないままの突然の別れでした。
観音様と私のご縁をつけてくださるためにKさんは私の前に現れたのかとも思います。
このご恩を天国にいるKさんに返すために日々観音行(占いやボランティア)を励みます。


ところで明日は観音祭です。
毎月18日は観音様の日なので、うちで夜8時からお祭りをしています。

そこで告知です。
観音祭の日(夜8時~10時)は特別に簡単な占い&タロット占いを千円でします。
お茶(orコーヒー)&ケーキ(orお菓子)付きです。
千円は観音様のお供え料としていただきます。
今告知しても明日のことなので誰も来ないと思いますがw
次回からもずっと続けて行きますので興味があるかたは連絡ください。
私の携帯電話09097717826です。
よろしくお願いします。
  


Posted by 阿宇羅 at 23:36遍路・修行