昼ごはん晩ごはん、諸行無常の意味を噛みしめる
2025年01月16日

昨日の昼ごはんは、檀那寺のお斎です。美味しかったです(^o^)

昨日の晩ごはんは、お茶漬けとえのき茸の唐揚げと紫大根の酢漬けです♪美味しかったです(^o^)

昨日は旦那寺の報恩講に母親と行ってきました。報恩講とは、親鸞聖人のご命日をご縁とし、親鸞聖人やご先祖様等などに思いを馳せ、その恩徳に感謝し報いるための大切な法要です。
読経、焼香、ご法話、お斎をいただき、昼からも読経、焼香、ご法話と5時間ほど檀那寺で過ごさせていただきました。
法話講師のご法話のなかで、諸行無常のお話がありました。物事は常に変わっていくということです。講師は自身の家族の話をたとえ話にして、わかりやすく説いてくださいました。
講師のお子様は4歳のお嬢ちゃんだそうですが、いつもお父様べったりでたまに休ませて欲しいと思うのだそうですが、先輩方に「女の子はべったりするの今のうち、そのうちお父さん臭いと言い出して近寄ってもくれなくなるよ」と言われたそうです。
その時に「自分は今の時間を生きてない」と気付き、心を入れ替えたそうです。私も母親の介護に置き換えて考えました。亡くなってしまったら、二度と介護出来ないのです。覚悟して今の時間を生きようと思いました。
お寺さん参りはいいですね。講師の有り難いお言葉に心が洗われます。親鸞聖人のご縁に感謝です。ありがとうございます。